被っているのはアレだけ。

まわりと同じだと安心するけど、それじゃ人生つまらないよね。他人と被らずに枠にはまらない生き方も、案外いいものだよ。

【温浴施設】温泉・銭湯・サウナでの入浴マナーが悪い大人が多い気がするので気になる点をまとめてみた

僕は週1ペースで日帰り温泉に行くほど温浴施設が大好きです。近年ではロウリュ・サウナや岩盤浴なども楽しめる温浴施設が増えているため、若い人にも人気がありますよね。

 

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頻繁に温浴施設を利用していて、最近ちょっと思うことがあります。それは、スーパー銭湯・温泉・サウナなどの温浴施設で入浴マナーの悪い大人が多いことです。小さな子どもならまだしも、立派な大人の入浴マナーの悪さがとても気になります。むしろ大人よりも子どもの方がしっかりと入浴マナーを守っている気がします。

 

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ということで今回は、僕が温浴施設を利用していて気になった大人の入浴マナー違反行為についてまとめてみました。

 

 

入浴前に掛け湯をしない

これは入浴マナーの基本中の基本ですが、守っていない大人は意外と多いです。掛け湯といってもただ体に湯を掛ければいいわけではありません。体の汚れを落とさなければ意味がないですから。洗い場でしっかりと体を洗ってから湯船に浸かるのが理想です。たまにボディーソープの泡が流し切れていない状態の人も見かけますので、注意が必要です。

 

洗い場の水を出しっ放し

洗い場を利用した後に、シャワーやカランのお湯や水を出しっ放しにしたままにする大人もたまに見かけます。自動に水が止まるような施設もありますが、すべての施設がそうではありません。自宅のお風呂と同じように、水は大切に使うようにしましょう。

 

サウナ後の水風呂前に汗を流さない

サウナから出た後、そのまま水風呂に入ってしまう大人が多いです。サウナの中でかいた汗を流さずにダイレクトに水風呂に入るのはマナー違反です。洗い場のシャワーや掛け湯などで汗を流してから水風呂に入るようにしましょう。

 

水風呂に頭から潜る

頭から水風呂に潜る大人も非常に多いです。子どもに「湯船で泳ぐな」と注意する大人もいますが、水風呂に頭から潜る大人もマナー違反です。知らない人の髪の毛が湯船に浮いていたら気持ちいいものではないですよね。サウナ後に頭から足先まで全身を冷やしたい気持ちもわかりますが、どうしても頭を水で冷やしたいのであれば冷水シャワーや浴槽の外で水を頭から被るようにしましょう。

 

露天風呂のベンチを占領している

特に夏場の露天風呂でよく見かけるのですが、ベンチに寝そべって日焼けをしている大人をよく見かけます。露天風呂にあるベンチは、入浴で火照った体を風に当たって休めるために設置されているものです。他にお客さんがいないのであれば構いませんが、寝そべってベンチを独占するのはやめましょう。

 

他人の目の前を我が物顔で横切る

サウナや湯船で、他の利用者の前を横切らなければならない時に、前を隠すことなく我が物顔で横切っていく大人もたまにいます。お風呂で全裸なのは当たり前なことではありますが、他人の目の前を横切る時はタオルや手で前を隠すのが礼儀です。「前を失礼します」「すみません」などと一言そえれば完璧ですが、せめて前は隠すようにしましょう。

 

ドライヤーで髪の毛以外を乾かす

脱衣所にあるドライヤーは、濡れた髪を乾かすためのものです。ドライヤーの風を体に当てたり、タオルを乾かしている大人をたまに目にします。脱衣所のドライヤーはそれほど数多く設置されているわけではないので、独占せずに譲り合って利用するようにしましょう。

 

脱衣所でスマホを使う

スマホや携帯電話・タブレット・カメラ付きのゲーム機などを脱衣所で使用するのはマナー違反です。たまに我が物顔で通話している大人を目にしますが、使用すること自体が禁止されています。メールチェックやゲームなどもNG行為です。どうしても使用したい場合は一度脱衣所を出ましょう。

 

浴場内に飲食物を持ち込む

浴場内に食べ物や飲み物を持ち込むのは衛生管理上問題となりますので厳禁とされています。にもかかわらず、特にペットボトルに入った飲み物を持ち込んでいる大人をよく見かけます。中身が水であってもダメです。ただ水分補給は大切ですので、飲み物は脱衣所のロッカーの中に入れておき、浴場内には持ち込まないようにしましょう。

 

吐痰・手鼻・おしっこをする

洗い場でよく見られる行為ですが、痰を吐いたり、手鼻をかんだり、信じたくありませんが中にはおしっこをしてしまう大人もいるようです。水で流すから大丈夫などという安易な気持ちなのかもしれませんが、たくさんの人が利用する公共の場です。誰が見ても不快に感じる行為は絶対にやめましょう。

 

どうですか?他にもたくさんありますので、随時追記していこうと思います。もしも当てはまる点がありましたら直していただきたいですし、お互いが気持ちよく温浴施設を利用できるよう心がけましょう。