被っているのはアレだけ。

まわりと同じだと安心するけど、それじゃ人生つまらないよね。他人と被らずに枠にはまらない生き方も、案外いいものだよ。

【宗田理】待望のアニメ映画化「ぼくらの7日間戦争」2019年12月公開決定!

1985年に角川文庫より刊行された宗田理さんの大ヒット小説「ぼくらの七日間戦争」が、この冬2019年12月に長編アニメ映画作品ぼくらの7日間戦争として公開されることが決定しました。

 

f:id:randyk:20190611232603j:plain

 

小学校の夏休みの課題図書としても今もなお人気の宗田理さんの「ぼくら」シリーズですが、きっと誰もが一度は読んだことあるのではないでしょうか。

 

原作本の初版が1985年に刊行された3年後に、早くも実写映画化されて話題となった「ぼくらの七日間戦争」ですが、この実写映画でヒロインを務めたのが女優宮沢りえさんで、彼女のデビュー作にして初主演作であることは今もなお有名な話ですよね。

 

そんな「ぼくらの七日間戦争」が、満を持してアニメ映画として劇場公開されます。アニメ映画化されるにあたって、物語の時代設定が2020年となり、子どもたちの設定も高校生となっています。原作では描かれなかったインターネットやSNSなど、現代版として仕様変更されるようです。また作品タイトルも「ぼくらの7日間戦争」となり、漢数字の「七」から英数字の「7」に変更されているのも注目ポイントです。

 

実写映画版「ぼくらの七日間戦争」の主題歌といえば、TM NETWORKの「SEVEN DAYS WAR」ですよね。アニメ映画版「ぼくらの7日間戦争」でも「SEVEN DAYS WAR」を主題歌として使用してほしいですね。新録は無理かもしれませんが、New MixとかNew Arrange Version、もしくは他アーティストのカバーでもいいので。

 

年末の公開に先駆けて、特報映像と公式サイトもオープンしていますので、これらをチェックしつつ劇場公開に備えましょう。

 

 

映画「ぼくらの7日間戦争」特報 (YouTube動画)


映画『ぼくらの7日間戦争』特報【12月全国ロードショー】

特報映像の編集は、ヒット作「君の名は。」の予告や、YouTubeでの累計再生回数が2.7億回を越えるDAOKO×米津玄師「打上花火」のミュージックビデオを手掛けた10GAUGEが担当。

 

映画「ぼくらの7日間戦争」制作チーム

 

映画「ぼくらの7日間戦争」イントロダクション

主人公の鈴原守(すずはらまもる)は、インドア派で歴史が好きな高校二年生。幼なじみの綾に対し、密かに想いを寄せている。

ヒロインの千代野綾(ちよのあや)は、地方議会議員の娘。親の都合により、東京への引っ越しを迫られている。

大人の都合で引っ越しを迫られる少女、綾。彼女に思いを寄せる少年、守。勇気を振り絞り、守は最初の一歩を踏み出す。

「逃げよう」

2019年冬、"ぼくら"の青春をかけた7日間の戦争が始まる―。

 

映画「ぼくらの7日間戦争」公式サイト

7dayswar.jp

 

原作/宗田理ぼくらの七日間戦争」(Amazonリンク)

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

ぼくらの七日間戦争 (角川文庫)

 

 

実写映画DVD「ぼくらの七日間戦争」(Amazonリンク)