被っているのはアレだけ。

まわりと同じだと安心するけど、それじゃ人生つまらないよね。他人と被らずに枠にはまらない生き方も、案外いいものだよ。

【平成プレイバック】令和に繋げ!平成のヒット映画はコレだ!国内歴代興行収入トップ10の作品のまとめ

平成の30年間(平成31年を除く)に日本国内にて劇場公開された膨大な映画作品の中から、日本国内での歴代興業収入上位10作品を調べてまとめてみました。ランキングは洋画・邦画あわせたものとなります。

(※興行収入は興行通信社調べによるもの)

 

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1位「千と千尋の神隠し

  • 【興業収入】308億円
  • 【劇場公開】2001年7月20日
  • 【作品解説】日本が誇るアニメーション界の巨匠・宮崎駿監督の代表作の1つである本作ですが、国内の興行収入は308億円で、この記録は18年間破られていません。第75回アカデミー賞では、日本のアニメーション作品としては初めて長編アニメーション賞を受賞しました。地上波で初放送された2003年には46.9%という高視聴率を獲得するなど国内外で高い評価を受けました。
 

2位「タイタニック

  • 【興業収入】262億円
  • 【劇場公開】1997年12月20日
  • 【作品解説】沈む運命にあるタイタニック号に乗った人々の悲劇をダイナミックに描いた本作は、日本国内でも大ヒットとなりました。野心家の青年・ジャックを演じたレオナルド・ディカプリオの美青年っぷりが話題になりました。長編作品だったため、劇場公開時は物語中盤でトイレ休憩が入ったり、当時はDVDでなくVHSのビデオ作品としてテープ2本組で発売されました。
 

3位「アナと雪の女王」 

  • 【興業収入】255億円
  • 【劇場公開】2014年3月14日
  • 【作品解説】本作は、アレンデール王国家の長女・エルサと次女・アナによる壮大な愛の物語です。本編で歌う楽曲「Let It Go」は「レリゴー」の愛称で親しまれ、カラオケの定番曲の1つにもなりました。令和元年11月22日にファン待望の続編「アナと雪の女王2」が公開予定です。
 

4位「君の名は。」 

  • 【興業収入】250.3億円
  • 【劇場公開】2016年8月26日
  • 【作品解説】本作は、東京で暮らす高校生・瀧と田舎で暮らす高校生・三葉が、ある日突然夢の中で入れ替わっていることに気づくことから物語が展開します。アニメーションならではの空や街の描写、劇中に流れるRADWIMPSの美しい楽曲の数々が口コミで話題となりました。
 

5位「ハリー・ポッターと賢者の石」 

 

6位「ハウルの動く城」 

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7位「もののけ姫」 

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  • 【興業収入】193億円
  • 【劇場公開】1997年7月12日
  • 【作品解説】「タタリ神」に死の呪いをかけられてしまった青年・アシタカが呪いを絶つ方法を探す中で、犬神に育てられた少女・サンやタタラ場でエボシ御前などさまざまな人と出会い成長していきます。コピーライター・糸井重里考案の「生きろ。」というインパクトのあるキャッチコピーも印象的でした。
 

8位「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」 

  • 【興業収入】173.5億円
  • 【劇場公開】2003年7月19日
  • 【作品解説】織田裕二が主演を務めたドラマ「踊る大捜査線」シリーズの劇場版第2弾となる本作は、実写邦画史上最大のヒット作となりました。織田演じる刑事・青島の「レインボーブリッジ封鎖できません!」「どうして現場に血が流れるんだ」など数々の名言が生まれました。
 

9位「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 

  • 【興業収入】173億円
  • 【劇場公開】2002年11月23日
  • 【作品解説】「ハリー・ポッター」シリーズの第2弾となる本作は、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が、何者かによって「秘密の部屋」にさらわれたロンの妹・ジニーを助け出すさまを描きます。ハリーたちの成長も楽しみなシリーズになりました。
 

10位「アバター」 

  • 【興業収入】156億円
  • 【劇場公開】2009年12月23日
  • 【作品解説】「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督がメガホンを取った本作では、地球の彼方にあるパンドラを舞台に、人間のジェイクとナヴィ族の王女・ネイティリが惹かれ合います。3D映画の火付け役となった作品でもあり、映像の美しさに驚かされると共に、3D効果によってスクリーンからモノが飛び出す感覚を楽しむだけではなく、奥行きや壮大な世界を感じることができました。
 
どの作品も名作ですね。特に国内ではジブリ作品が強いですね。このトップ10のうち邦画の興行収入トップ3である「千と千尋の神隠し」「君の名は。」「ハウルの動く城」に共通することってわかりますか?そうです、歴代邦画興業収入トップ3の作品すべてに、神木隆之介さんが声優として参加しているんですね。平成にヒットした映画作品は、令和になってもずっと愛されるといいですね。