【野村一晟】これぞ芸術!「平成」をひっくり返すと「令和」になるアンビグラム文字作品が話題
今月1日に新元号「令和」が発表され世間が一気に注目しましたが、この新元号「令和」と現在の元号「平成」の文字を利用したアンビグラム作品が、新元号の発表から1時間ほどてツイッターに投稿され話題になっています。
「アンビグラム」とは
アンビグラムとは、異なる方向からも読み取れるようにしたグラフィカルな文字のことです。この話題の作品を投稿したのは、アンビグラム作家として活動している野村一晟さんで、これまでにも「努力」をひっくり返すと「才能」になったり、「独創」をひっくり返すと「模倣」になったりという作品を多数発表してきました。
「令和」発表1時間後に作品をツイート
そんな野村さんがこの話題のアンビグラム作品をツイッターに投稿したのは1日の12時42分で、わずか1時間ほどで作品を作ったということになります。このツイッター投稿に対して、「お見事」「すべてはつながっているのですね」「仕事が早すぎる」といったコメントが寄せられ、リツイートは1万、いいねは4万を超えています。
野村一晟さんの書籍
僕もそうですが、今回の「平成⇔令和」でアンビグラムに興味を持ったという人もたくさんいると思います。そんな人はアンビグラム作家・野村一晟さんの書籍をチェックしてみましょう。アンビグラムの世界は結構奥が深そうですよ。